参観案内
皇居は、明治天皇以降、今の天皇陛下までの歴代の天皇のおすまいです。
皇居内には、御所を始め、天皇陛下の御公務や諸儀式の場である宮殿、昭憲皇太后(明治天皇の皇后)以来の歴代の皇后が引き継いでいらっしゃる御養蚕のための施設である紅葉山御養蚕所、宮内庁庁舎などの建物があり、また、庭園として一般に公開されている皇居東御苑もあります。
皇居は、17世紀前後に徳川家康が拡大整備した江戸城の主要部分を占めています。江戸城は、17世紀初めから、明治天皇が京都からお移りになる明治元年(1868)までの260年以上の間、歴代の徳川将軍の政務・生活の拠点でした。皇居には、今も江戸城時代をしのばせる濠、土塁、石垣、櫓、門などが各所に見られます。
施設紹介
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交通案内
アクセス
桔梗門へ
- 地下鉄千代田線二重橋前駅(6番出口)又は地下鉄三田線大手町駅(D2出口)から約350m(徒歩約10分)
- JR東京駅(丸の内中央口)から約700m(徒歩約15分)
当日参観受付場所
参観案内図
参観コース(参観所要時間は約1時間15分)
1.一般参観コースから見える建物等
窓明館 (休所)旧枢密院庁舎 富士見櫓 蓮池濠 富士見多聞 宮内庁庁舎 宮殿東庭 宮殿 正門鉄橋 (二重橋 )伏見櫓 - 山下通り
2.皇居東御苑内にある建物等
天守閣跡 桃華楽堂 楽部庁舎 書陵部庁舎 梅林坂 汐見坂 - 都道府県の木
諏訪 の茶屋同心番所 百人番所 大番所 松の大廊下跡 三の丸尚蔵館